西洋占星術初心者におすすめ書籍

占星術のことがちょっと気になるニャ

簡単に身に付くものなのかニャ

西洋占星術は奥が深く、その分野も広く、占い方によっては読み方が変わったりします。1年学べば終わりと言うものではなく、技法は様々ありますし、何といっても実際の体験と結び付けていく為には日々の観察の力が必要となるかもしれません。

ニャニャ、難しそうニャ

もっと簡単に知りたいニャ

占星術の良いところは、初心者への間口が広いこと、初歩の知識でも十分に楽しめるところだと思います。

基礎だけでも「なるほど!」と思ったり、これまでの悩みに新しい視点をくれたりと、十分な面白さがあります。占星術師にならなくても、「自分のことを知りたい!」「もっと人生を良くしたい!」と言う思いからでも、書籍を手に取って読んでみるのもおすすめですよ。

安心したニャ

そうやって楽しんで学んでいるうちに、徐々に中級や上級も学びたくなってくるかもしれません。

そんな「まずは占星術の入り口に立ちたい!」と言う人の為に、入門にぴったりな本をおすすめします。私が学び始めた頃の本は、もう売ってなかったりするんですね。なので、ここ数年で読んでみた本です。普段鑑定していても、時々基礎を学びたくなります。そんな時に購入した本です。もっと最初の時に知りたかった~と思いました。

初心者おすすめ3選

基本の「き」目からウロコの西洋占星術 / いけだ笑み

占星術を学ぶ人にとって、基本的なことが分かりやすく書かれています。大抵の占星術の本では四大元素と言うと火地風水の説明となることが多いですが、この本では古典占星術でも使われる熱・冷、乾・湿の概念も取り入れたりと、基本ながらも押さえてほしいとところを押さえている、そのツボが私好みです。アスペクトの考え方にも多くのヒントがあります。

「自分の太陽は~?」「月は~?」と知る為には「続」を買う必要があります。惑星やサインの成り立ちなどどうでも良いから、まずはお手軽に自分のこと知りたい、と言う方はいっそ「続」から読んでも良いかとおもいます。

しあわせ占星術 自分でホロスコープが読める本 / まつい なつき

イメージを捉えやすい例えがふんだんに使われていて、イラストや漫画もあってとても読みやすい本です。例えば、同じ火のエレメントである牡羊、獅子、射手でもその火の性質の違いが、牡羊は雷/火花、獅子はたきび/ろうそく、射手はカマド・ストーブ/たいまつの火など、イメージで捉えやすくなっています。惑星、サイン、アスペクト、ハウスが一冊に含まれています。

占星術バイブル 黄道12星座宮徹底ガイド / ジュディ・ホ-ル

12サインの説明がとても詳しく書かれています。それぞれのサインについて、説明の項目数が多く、外見・性格・知性・感情・長所・短所・隠れた性質・カルマ・好きなもの・嫌いなもの・金銭面・親として・子として・職業・余暇の過ごし方・プレゼントのアイデア、までの項目があります。また、誕生石やクリスタル、金属や色などもまとまっていて非常に参考になるでしょう。ハウス、アスペクト、ノードに加え、相性や健康に関することも。一冊での充実度が高く満足する一冊です。

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