星と人☆青山剛昌~頭脳明晰で多才な自由人

名探偵コナン好きなので、作者の青山剛昌さんのホロスコープを観てみたくなりました。

名探偵コナンを通して、チャート読みもしていきたいと思います。

※こちらの記事を執筆中、毛利蘭役を演じてきた山崎和佳奈さんがご逝去されたとのニュースを聞きました。あの素敵な可愛らしい声がもう聞けないなんて本当に寂しいばかりです。ご冥福をお祈りいたします。

天体サイン3区分4区分
太陽双子柔軟宮
双子柔軟宮
水星双子柔軟宮
金星双子柔軟宮
火星乙女柔軟宮
木星牡羊活動宮
土星水瓶不動宮
天王星乙女柔軟宮
海王星不動宮
冥王星乙女柔軟宮
ドラゴン・ヘッド活動宮
ドラゴン・テイル山羊活動宮

トランスサタニアンを除く天体を見ると、風エレメントが強く、中でも双子のサインに集中。知的で次々とアイデアが泉の様に湧き出て、ウィットに富んだ会話を好み、自分の考えを人に分かち合いたいと様な印象を持ちます。

柔軟宮に5つあり、異なる観点から物事を捉えることが得意で、気まぐれで変化を楽しみます。組み合わせや調整が優れているようです。

水星と土星が、ともにドミサイルでトラインを形成しています。強い水星と土星であり、ともするとあちこち散り散りになってしまいそうな水星に対し、土星がきちんと継続性や持続性を与えています。伏線を散りばめていくが、それらを皆が忘れた頃にきちんと回収していくのは、この水星と土星の働きが機能しているからの様です。

双子ステリウム

チャート上でパッと目に付くのは、双子のサインの惑星の多さ。出生時刻がわからずで、1時半頃から0時までに出生しているなら、月は蟹サインになります。21時30分までに出生しているのであれば双子サインになります。

双子のサインには、太陽、水星、金星が置かれています。双子サインの支配星である水星も双子に置かれていて、双子的な性質をより強く出しているし、太陽や金星の双子的性質も出しやすいと言えるでしょう。

基本的に、いつも若々しく、ウィットに富んだ会話好き、多才、知的好奇心旺盛、気まぐれ、抜け目なさと言う性質で、それらがちゃんと表に出てきやすいと言えるでしょう。ちなみに、探偵、推理などは、まさに双子の象徴です。

双子の水星と金星

言葉で伝えるのが双子サインの特徴なのですが、漫画と言うのはどこに象徴されているのか。

そう考える時、水星とコンジャンクションの金星に着目したいと思います。言葉で何かを伝えようとする時に、芸術を司る金星がそばにいて一緒に活動するので、「絵を描いて言葉を伝える」ということは、青山氏にとって自然なことなのかもしれません。

子供達がターゲットの週刊誌で連載と言うのも、双子のサインや水星の年齢期から頷けます。1996年に名探偵コナンのアニメがスタートしたとのことですが、その頃の子供が大人になってもずっとファンいて、新たに生まれた子供達も新しいファンになっていくと言うのは凄いことだと思います。

火星と冥王星

双子サインのスクエアの位置の乙女サインには、火星と冥王星のタイトなコンジャンクションがあります。

火星とスクエアだけでも、トラブルや問題が起きそうですが、冥王星がかかっていると、より徹底した闇や悪が象徴されます。名探偵コナンの物語には欠かせない「黒の組織」はこの火星と冥王星のコンジャンクションが表現されている様です。

この火星と冥王星の強いコンジャンクションは、双子サインの惑星達にハードアスペクトなっています。明るくポップでいたい双子の惑星達は、それだけでは済まない厄介事が降り掛かってきます。

この乙女サインの火星と冥王星は、徹底した現場主義としても表出しています。机上の双子水星の推理に対して、常に専門的な知識で裏を取り調査を欠かさないのは、火星と冥王星がたきつけているからとも言えそうです。

乙女サインの支配星は水星でもあるので、水星は双子のサインの天体も乙女のサインの天体も制している、と言う配置も面白いところです。

水星色の強い作品達

探偵や怪盗は水星の得意技

代表作の「名探偵コナン」も「怪盗キッド」も双子水星の色合いが強く出ている作品です。

水星はギリシャ神話に出てくるヘルメスが元になっていますが、ヘルメスは「伝令の神」「商業の神」「知性の神」であり、トリックスターと呼ばれ盗みの名手でもあります。いたずら好きで、皆をあっと驚かすことをするのが水星。

これらの水星の性質が、両作品にはとても色濃く出ています。

「見た目は子供、頭脳は大人、その名は名探偵コナン!」

と言うもう耳に馴染んだ聞きなれた台詞。これを聞き続け早30年(笑)ですが、「見た目は子供、頭脳は大人」と言うのは、水星と土星のトラインを連想させます。青山氏の出生時刻がわかってアセンダントがわかると、もっと興味深いことが読み取れそうです。アセンダントと水星と天王星がうまく絡みあっているように思えます。出生時刻がわからないので、想像でしかないのですが。

メインキャラクター

名探偵コナンに登場する小学生キャラは、哀ちゃんを除いて皆いわゆる双子座っぽい感じで、明るく、好奇心旺盛で、いわゆる子供らしい子供。

コナンが主人公を示す太陽と推理力の水星、蘭ちゃんが双子金星、子供達はおそらく双子月と考えると面白いですね。

そして、一人クールなキャラとして登場している哀ちゃんは、水瓶土星っぽい。科学者であり、精神も大人で、有能であることから、水瓶と言うドミサイルの土星に相応しいキャラクターです。双子と水瓶は風同士なので、一人クールキャラでも他のみんなと馴染んでいる感じがあります。

頼れるアガサ博士は、牡羊木星。大柄で大らか(木星)で発明家(牡羊)と言うのは頷けるところです。

園子やおっちゃんなどは、双子サインの良くない性質を担当しているかの様ですね。おっちゃんはギャンブル好きでもあるので牡羊木星も入りそう。

こんな風に、登場人物はチャート上の性質を良く表します。

作風

「(主人公やヒロインの精神年齢に対する)肉体の年齢が、ある日突然大きく狂わされる」または「肉体の年齢を飛び越える」というモチーフを多く使用している。

ウィキペディアより

この突然の時の変化を示すのは、天王星が影響してそうです。乙女の前半に置かれている天王星は、双子の水星とスクエアを形成しています。

もしくは遺伝子レベルまでの変化なので、冥王星が関わっていることもありそうです。水星とタイトなスクエアだし、黒の組織が原因と考えると、冥王星の方が有力かもしれません。

どちらも乙女のサインにおかれ、双子サインの水星

水星はこのチャートの中でとても重要な惑星です。全ての惑星を牽引すると言っても良いくらいの惑星で、双子と乙女の支配星なので、水星は全部を解決できそうです。

青山氏は、漫画を描いていなければ、結構ハードな人生になっていたのではないかと思います。チャートだけみると、なかなかハードですが、全ての困難を漫画の中に投入させて昇華しているように思ってしまいます。

恒星

恒星も少し見ていきましょう。恒星の影響は惑星を通して表れます。より強い使命をその人にもたらします。

ベテルギウス

双子太陽と恒星ベテルギウスが重なっています。

オリオン座の中で2番目に明るい星で、幸運や成功が約束されていると言われる星です。有能で才気にあふれ成功すると言われていて、青山氏はまさにそれを体現していると言ってよいでしょう。

カストル

カストルはふたご座の中の星で、ふたごの兄の方の名前です。鋭い知性や法律や出版における成功と結び付いています。

このカストルは、蟹サインのドラゴンヘッドと重なっています。青山氏の今世の魂の目的は、家族や仲間との繋がりを大切にすること。

4人兄弟の次男で、兄は科学者、1つ下の弟は実家を継いでエンジニア、1番下の弟が米子市の病院に勤務する医師。科学的なことは兄に聞き、アニメにも詳しいことから登場人物の声優は誰がいいか助言を受けたり、死亡推定時刻などは医師である弟に聞き、もう1人の弟から車関係のことを聞いている。また、従兄弟の一人に小学校教員がおり、県警の警視であるアシスタントの義父も合わせて、コナンを描くときのアドバイスを貰っているとのこと。

ウィキペディアより

蟹サインのドラゴンヘッド、そして、双子のステリウムなどから、兄弟との縁が強いことが示されていますが、カストル(兄弟)によってより強い繋がりを感じさせます。

青山氏の作品の中には、幼馴染との繋がりも良く描かれています。「近隣に住んでいた幼馴染」も兄弟を同じ枠に入りますので、生まれた環境との繋がりが強く、そこからサポートを積極的に得ることが成功への近道であることを教えてくれています。

まだまだ、書きたいことはありますが、以上です。

名探偵コナン、これからも続きを楽しみにしています。ほんと、生きているうちに結末を知りたい漫画のひとつです。

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